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■あらすじ■

20xx年。

少女たちに絶大な人気を誇る世界的な繊維及び服飾ブランドの総合メーカー「LeVC(レヴィク)」によってルマールと呼ばれる布が開発された。

その布はナノマシンを練りこんだ特殊な繊維で編まれ、強度・色が自在に変更可能。ある程度なら自己補修もこなす画期的なものだった。

特許の名のもとに得体の知れない微小機械を内包したそれは、ほどなく世界を席巻した…。


服に洗脳されるなどと誰が考えただろう。あらゆる場所に浸透した服によりLeVCは一瞬で数千万にのぼる少女たちの心を掌握したのだ。

人々は対応に苦慮した。操られているとはいえ中身は何の関係もない女の子たちなのだ。最良の手段はLeVCの中枢機能の奪取だが、関連施設の守りは選りすぐりの美少女たちだった。もとより最強強度では弾丸すらはじくそれを破壊するのは至難の技であった。

LeVCによる大規模な攻勢が迫る中、当該ナノマシン繊維「ルマール」を爆発的に分解する酵素が開発された。

スペシャル・ルマール溶解液(射出弾体は俗称スペルマ弾)。

そして、それをもっとも有効に活用する為に開発された遠隔操作する小型高性能スナイピングデヴァイス「X-10」。

LeVCの中枢機能を奪取せよ!。LeVCの影響下から少女たちを解放せよ!。

少女たちを服から解放せよ!。

スペルマ弾で爆脱させよ!!。


爆脱させよ!!

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